皆さんこんにちは。
タクトウ運輸の更新担当の中西です。
目次
混載でも品質を落とさない。海産・青果・冷凍品の“積み方・仕分け”の考え方❄️
輸送の現場では、同じ便で複数の荷物を運ぶ「混載(こんさい)」が必要になることがあります。
混載は効率が良い反面、積み方を間違えると品質事故につながるのが難しいところ⚠️
特に 海産・青果・冷凍品 は、温度帯だけでなく 湿度・匂い移り・結露(水分) まで気をつけないといけません。
今回は、当社が日々意識している “混載でも品質を落とさない考え方” を分かりやすく紹介します
■1)まずは「温度帯の相性」を確認する️✅
混載で最初に見るのは、シンプルに 温度帯の相性 です。
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冷凍(−18℃帯など)
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冷蔵(0℃帯・5℃帯など) ❄️
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定温(10℃前後など) ️
この温度帯が大きく違うものは、基本的に 同一空間での混載が難しく なります。
もし混載が必要な場合は、
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車両の仕切りを使う
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積載位置を工夫して温度影響を最小化する
など、条件に合わせた設計で対応します✨
■2)意外と怖いのが「匂い移り・水分移り」
海産物は匂いが出やすく、青果は匂いを吸いやすいものがあります。
例えば…
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匂いが強い魚介
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香りを大事にしたい果物
この組み合わせを近くに置くと、風味の劣化につながることもあります⚠️
さらに厄介なのが 氷・結露による水分移り。
水分が青果に触れると、傷みが進むケースもあります。
だから当社では
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仕切りやシートで区分する
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**濡れ対策(受け皿・梱包の確認)**をする
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風の流れを妨げない積載を意識する
この“ひと手間”が品質を守ります
■3)積み方は「下が強い」が基本⬇️
冷凍・冷蔵品の積み方は、荷崩れ防止だけじゃなく 品質維持にも直結します。
✅基本ルールはこれ
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重いものは下(荷崩れ防止)
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潰れやすいものは上(商品保護)
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空気の通り道を作る(冷気の循環)
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ドア付近に温度変化に弱いものを置かない(開閉リスク)
同じ冷蔵でも、積み方が違うだけで
「届いた時の状態」が変わることは普通にあります
だからこそ、積み付けは“作業”ではなく“品質管理”です。
■4)仕分けと段取りが「温度」を守る⏱️
積み込み時間が長いほど、温度は乱れやすくなります。
だから当社では、
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事前にルートと納品順を決める
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荷物を降ろしやすい順に積む
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ドア開閉の回数を減らして温度変動を抑える
この段取りを徹底しています✨
現場はつい「早く積む」が正義になりがちですが、
本当に大事なのは “正しく積んで、結果的に早い” こと。
ここで差が出ます
まとめ:混載は難しい分、技術が出る。だから任せてほしい❄️
混載は難しい分、運ぶ側の設計力・現場力がモロに出ます。
私たちは、海産・青果・冷凍品それぞれの特性を理解し、荷主様の大切な商品を “価値のまま” 届けることを大切にしています。
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混載したいけど品質が心配
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温度帯の組み合わせが分からない
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匂い移り・結露が不安
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仕分けや積み方まで含めて相談したい
そんなときは、お気軽にご相談ください
混載便のご相談も、ぜひお任せください。
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