日別アーカイブ: 2026年2月18日

タクトウ運輸のよもやま話~“コールドチェーン”の基本~

皆さんこんにちは。
タクトウ運輸の更新担当の中西です。


鮮度は「温度」で決まる。海の恵み・青果・冷凍品を守る“コールドチェーン”の基本❄️

海産物や青果物、冷凍品の輸送で一番大切なのは何か。
私たちは迷わず 「温度管理」 と答えます️

どれだけ良い品を仕入れても、輸送中に温度が乱れれば品質は落ちます。
逆に、適正温度を保てれば、獲れたて・採れたての価値をそのまま届けられる

今回は、当社が日々こだわっている コールドチェーン(低温流通) の基本と、鮮度を守るポイントを分かりやすくご紹介します✅


■コールドチェーンとは?「低温のままつなぐ」流通のこと❄️

コールドチェーンは、
「生産→保管→輸送→納品」まで、適正温度を途切れさせずに管理する仕組みです。

つまり大事なのは、冷蔵車があるだけではなく、

  • 積み込み前の準備

  • 積み込みの段取り

  • 走行中の温度帯の維持

  • 納品時の対応

この一連を崩さない運用をすること
温度は“最後まで守れて初めて価値”になります。


■1)海産物は「温度変化」に弱い

魚介類は、温度変化にとても敏感です。
冷えすぎても、上がってもダメ。ほんの少しの差が、

  • 身の締まり

  • ドリップ(旨み成分を含む液)

  • 臭い・色味

に直結します⚠️

特に現場では、こんなところで差が出ます

  • 氷の当て方(当てすぎ・偏り)

  • 保冷材の量と配置

  • 積み方(空気の流れ)

  • 車内の温度帯と安定性

当社では、荷主様の指定温度や商品特性に合わせて、
積み込み前から車内温度を整える
積載後も温度変化を最小限に抑える
という運用を徹底しています✨


■2)青果物は「冷やしすぎ」が逆効果になることも

青果は「冷やせば冷やすほど良い」と思われがちですが、
品目によっては 冷やしすぎが劣化につながる ことがあります

たとえば低温障害が起きる野菜・果物では、適温を外れると、

  • 変色

  • 食感の劣化

  • 香りや甘みの低下

などが進むケースも。

だから当社は、荷物ごとに適切な温度帯を意識し、
混載時も 温度の相性を考えた積み付け を行います✅

「同じ冷蔵」でも
0℃帯と5℃帯では意味が違う。
ここを理解して運ぶのが、プロのコールドチェーンです‍♂️️


■3)冷凍品は「マイナス温度の維持」が命❄️

冷凍品は一度でも温度が上がると、
再凍結時に品質が落ちるリスクがあります⚠️

表面が溶けて再凍結すると、

  • 食感が変わる

  • 霜付きが進む

  • 品質・見た目が落ちる

など、商品価値に直結します。

当社では、冷凍庫から出た瞬間から納品までを
“温度を崩さない流れ”として設計しています

  • 積み込み段取りの最適化

  • 積載時間の短縮

  • ドア開閉の管理(開けっぱなしを作らない)

  • 納品時の動線整理

こうした“地味な徹底”が、冷凍品の品質を守ります


■「輸送」は最後の加工工程だと考えています️✨

私たちは輸送を、ただの移動ではなく
「品質を仕上げる最後の工程」 だと考えています。

  • 温度を守る️

  • 時間を守る⏱️

  • 積み方を守る

  • 取扱いを丁寧にする

この当たり前を徹底することで、
商品は “ベストな状態”で届く ようになります。


まとめ:鮮度の価値は、温度管理で決まる❄️

海の恵み、青果物、冷凍品——
どれも 「鮮度」そのものが価値です。

当社は、温度管理と運行管理を軸に、
荷主様の信頼に応える輸送を続けています。

 

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